むくみ解消が美容のコツ
投稿日時:2017-09-25 13:36:45
夕方になると足がパンパンに、朝はちょうどよかったパンプスが夕方はキツイ……そんな足のむくみに悩まされている方は多いですよね。女性は特にむくみになりやすいのです。むくんだ足は見た目的にも美しくないですし、すっきりと解消したいものです。
そもそも、むくみとは血流リンパの流れが悪くなり老廃物がたまってしまった状態です。原因は食生活の乱れや睡眠不足などの生活の乱れ、冷え性、運動不足などがあげられます。ですから、まずはそれらを解消することが先決です。適度に歩き、なるべく健康的な食事を摂り、なるべく早めに寝ることです。これはむくみ解消だけではなく、美容・健康全てに重要ですね。
むくみ解消のポイントは、老廃物を輩出しやすくすること。ふくらはぎを下から上へ優しくさすり、膝の裏にあるリンパ節を15秒ほど押してリンパを流し込む、リンパマッサージを行うのはおすすめの方法です。着圧ストッキングを履いてふくらはぎのリンパを流すパワーをサポートしたり、デスクワークの方は足を台に置いて高くする、1時間に1度は立って少し歩くなどしておくと、むくみの予防・解消に役立ちます。
また、むくみの大敵は塩分ですので、塩分の濃いインスタントやスナック菓子などは極力控えましょう。カリウム・マグネシウム・ビタミン・クエン酸などを豊富に含む食品をとると、むくみに効果があります。特に重要なカリウムは海藻類・きのこ・大豆製品・ドライフルーツ・トマトジュース・ココナッツミルクなどに豊富に含まれています。
むくみが悪化すれば、静脈瘤ができて足の血管が浮き出し、とても見せることができないような足になってしまうかも……。そうなる前にしっかりケアをしましょう!
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冷え性の対策をする
投稿日時:2015-09-07 15:21:25
女性で冷え性の人は多いと思います。夜、寝るときに足が氷のように冷たくなるのは嫌になりますよね。冷え性はもちろん美容にとっても大敵です。
冷えの原因は血液循環です。人間の体はちょうど良く血液が巡っている状態が健康であり、血行不良が起こっている部位は調子が悪くなります。冷え性で足が冷たいのは、足に血が巡っていないからです。
冷え性で足が冷える一番の原因は、体が冷えているからです。人間は、寒さを感じたら「体の中心」を温めようとして、血液も体の中心部に流れ込みます。そのため末端である手足からは血が失われてしまうのです。
なので、冷え性の人はまず体全体を温めなければいけません。とくに太ももと首には太い血管があるので、ひざ掛けやマフラーでしっかり太ももと首を温めましょう。足だけを温めても、血の流れが弱まっているのでは意味がありません。
家にいるときは入浴が一番効果的なのですが、毎日入浴するのは大変だという人は、足湯も効果的です。ただし足湯は「湯冷め」によって、逆にますます冷えてしまう恐れがあります。「毎日足湯してるのに冷え性が治らない」という人は、あがったらすぐ靴下を履くなどの湯冷め対策をしましょう。
夏場もエアコンや冷たい飲み物などで体が冷やしてしまい、冷え性になってしまうことがあります。1年を通して徹底的に冷え性対策をしましょう。
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足を組むのはカラダによくない
投稿日時:2014-05-20 14:55:22
女性の多くは、イスに座った時に足をどちらかで組んでいる人は多くないでしょうか。しかも足を組んでいる人が、かっこよく見えるなんて事で真似してやるようになっていると思います。
この足を組んで、イスに座るのはカラダが歪んでしまう原因になっている可能性があるのです。足がスラッとした「美脚」と呼ばれる人は、みんなやっているよと思ってしまって勘違いしているかもしれませんが、カラダの事をキチンと考えたら足を組む習慣をまずは無くすことが「美脚」を目指すための第一歩だとは思います。
足を組んでしまうのは、カラダが重心を調整しているからつい組んでしまうだそうです。足を組んでいると、足が太くなる・リンパの循環も悪くなる・さらには骨盤も歪むなど、足を組む行為は、カラダにとっては良くないことだらけなんです。
女性なので、ハイヒールをはいたり、パンプスもはくと思います。足に無理な負担がかかってしまっている可能性が高いと思います。おしゃれで居たいと思うのは、自然な事ですけど、何もない時は足も休ませてあげた方がカラダにはいいですよ。
化粧品と消費期限
投稿日時:2014-03-28 13:28
案外知られていないようですが、美容化粧品にも食品と同じように消費期限があります。食品の消費期限は「美味しく食べられる期限」なので、数日過ぎたからと言ってすぐに腐るわけではありません。同じように美容化粧品も、「化粧品本来の効果が発揮される期限」なので、多少切れていても効果が全くなくなるわけではありません。しかしながら、肌が敏感な方などは念のため使用を止める事をお勧めします。
ただ、期限の切れた顔用のクリームをボディに使うというような、ご自身の身体肌の強度に合わせて使い切るのも1つの手です。もちろん期限内に使い切ることが一番の良策ですが、新しく買ったものでも販売元のミスで古いものを手にしてしまう可能性があることを忘れてはいけません。
最近では、美容化粧品の定期便で消費期限切れの商品が入っていたというニュースがありました。これは販売元が何種類かのメーカーのものを詰め合わせていたので、気づきにくかった一例です。
基本的には裏や底に記載がありますので、購入したらまず確認するように心がけましょう。
メイクを落とさずに寝ることで生じる悪影響
投稿日時:2014-03-20 16:27
帰宅するのが夜遅い時間になってしまったり、めんどくさくなってしまってメイクを落とさずにそのまま寝てしまった、という経験をしたことのある女性は多いと思います。メイクを落とさずに寝てしまうのは美容によくない、ということはわかっていても、実際はどのような悪影響があるのでしょうか。
化粧品には肌への密着を高めるために多くの油分が配合されています。そのため洗顔をせずに寝てしまうと、毛穴の詰まりや肌呼吸が妨げられたりすることで、くすみや色素沈着、シミなどの肌トラブルへとつながってしまうのです。その汚れ具合も深刻で、雑巾を顔に乗せて寝ているのと同じくらいと言われるほどで、カビやダニなどの微生物の温床になる可能性も高まります。
また1日怠っただけで老化が1年進むとも言われており、美容にはとても悪影響だということが分かります。
肌の水分量が奪われたり、化粧のノリも悪くなるので、美容に関心があるのならまずは夜の洗顔をきちんと行うことが大切です。
成長ホルモンと肌の関係
投稿日時:2014-03-14 15:10
美容のために高価な化粧品を使ったり、効果があるというマッサージや食事法をしているのに、なんだか効果が現れない、そんなあなた、成長ホルモンが美肌に大きく関わっていることをご存知でしたか。
美容に興味のある方ならご存知のターンオーバー、そうお肌の新陳代謝のことですが、これは眠っている間に肌の中で起こっているのです。
私たちが眠っている間に、脳内から成長ホルモンが分泌されます。すると、お肌のターンオーバーを開始せよという命令が下るのです。つまり、眠っている間に私たちの肌は新しく生まれ変わっているのです。
それでは、長く眠ればいいのかというとそうではありません。眠り始めてから3時間程までの深い眠りのノンレム睡眠の際、成長ホルモンが多く分泌されることがわかっています。
さらに、午後10時から午前2時はお肌のゴールデンタイムと言い、お肌のターンオーバーが最も活発になる時間帯と言われています。どうしても睡眠時間が取れない方は、せめてこの時間帯だけでも睡眠をとることで、効率的にターンオーバーを促すことができるのです。
美容と健康には良質な睡眠が大切というのは本当だったのです。